住宅ローン

2022年7月の住宅ローン金利 大手行は固定10年の最優遇金利を引き上げ

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住宅ローン金利

2022年7月の住宅ローン金利公表

住宅ローン金利

2022年7月の住宅ローンの金利は大手行の10年固定の金利が引き上げとなりました。

変動金利では、みずほ銀行のネット住宅ローン(ローン取扱手数料型)が0.375%で引き続き最安値となりました。

フラット35の金利は5か月連続引き上げとなりました。

2022年7月 銀行の住宅ローン金利一覧

銀行変動金利3年固定10年固定20年固定
三菱UFJ銀行0.4750.6401.0401.550
みずほ銀行0.3750.7001.0501.550
三井住友銀行0.4751.3001.0401.990
りそな銀行0.4701.1450.9951.250
三井住友信託銀行0.4450.7700.9701.470
横浜銀行0.4150.8400.9901.500
ソニー銀行0.4570.8660.8001.733
新生銀行0.4500.8001.1001.300
イオン銀行0.5200.4300.870
住信SBIネット銀行0.4401.5501.5101.850
楽天銀行0.5370.8931.207
じぶん銀行0.3891.6901.9602.240

※金利は毎月見直されます。申込時ではなく、借入時の金利が適用されます。
※上記金利は金利引き下げ後の金利です。金利の引下げ幅は、審査結果等により決定します。

2022年7月 フラット35の金利

銀行15~20年21~35年
ARUHI1.3801.510
住信SBIネット銀行1.3801.510
楽天銀行1.3801.510
イオン銀行1.3801.510

※融資比率90%以下、機構団信加入

日銀の金融政策 

日銀

6月に行われた日銀の金融政策決定会合では金融政策の現状維持が決定しています。

5月の消費者物価の前年比は2.5%上昇だったものの、主な原因はエネルギーや食料品の価格上昇で生鮮食品とエネルギーを除くと0.8%上昇となっています。

金融政策決定会合の主な意見でも「足もとの物価上昇は、輸入価格上昇に伴う一時的なものであり、需給ギャップや予想インフレ率の動向を踏まえると、物価安定の目標の安定的な達成は難しい。」と記載があります。

「賃金の上昇を伴う形で、「物価安定の目標」を持続的・安定的に実現できるよう、金融緩和を実施していく必要がある。」という記載もあり金融緩和はまだ続きそうです。

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