不動産専門FP プロフィール
氏名:吉田和久
《経歴》
神奈川県横浜市出身。
大学卒業後、都内中堅不動産仲介会社に勤務。
その後、大手不動産仲介会社、投資用不動産専門仲介・管理会社に勤務。
実需の住宅、収益不動産の販売・管理など、不動産業界実務経験18年。
≪保有資格≫
- ファイナンシャルプランナー(AFP)
- 宅地建物取引士
- 公認 不動産コンサルティングマスター
- 住宅ローンアドバイザー
- 賃貸不動産経営管理士
- 既存住宅アドバイザー
- DCプランナー(企業年金総合プランナー)
2018年~2019年はスルガ銀行、TATERU、アパマンショップ、レオパレス、大東建託など多くの不動産業界の不祥事が報道されました。
不動産に関しては中立的な立場で相談を受けてくれる専門家が少なく、ネット上には不確実な情報ばかり。
悲しいことに、顧客の利益第一を標榜して「日本一の金持ちを作る不動産会社」と称し、セミナーや相談会をしていた不動産会社がやっていたことは、銀行を欺く一物件一法人スキームや契約書の偽造などで融資金を引き出す不正な投資でした。
最近では、「不動産会社にだまされないように注意しよう」と主催されている一部の大家の会にも、不動産会社への顧客斡旋で収入を得ている不動産コンサルタントがいるようです。
このように、消費者側は誰に相談すれば安心か分からない、圧倒的に情報不足な状態が続いています。
住宅購入の相談を受けているファイナンシャルプランナーは保険・金融の専門家が多く、不動産についてはほぼ素人です。
素人のような知識でお客様にアドバイスをして、場合によっては不動産会社の営業マンの邪魔をしているのが不動産に関連するFP業界の現状です。
不動産は高額な買い物なのに「“不動産とお金の両方の相談”ができる専門家」がいないことを痛感し、依頼者の立場になって不動産の相談のできるファイナンシャルプランナー(FP)を志しました。
このブログでは、不動産を中心にお金に関することの情報を発信します。
不動産関連の記事では、不動産会社では決して教えてくれない正しい知識をお伝えします。