不動産市場の動向についてまとめています。市場データや不動産関連の事件などについて解説しています。
新築マンション価格はバブル期超え 今後の不動産価格の動向は?
「オリンピック後に不動産価格が下がる」「2022年生産緑地法問題で不動産価格が下がる」など不動産価格が下がる説は毎年形を変えて現れますが、不動産価格の高騰は続いていて不動産価格が下がる兆候は見られません。 多くの人にとっ […]
令和3年の路線価が公表 路線価から実勢価格がわかる?
7月1日に令和3年度の路線価が公表されました。新型コロナウイルスの影響を受けて外国人を中心に観光客が減り、飲食店の閉店が増えたことなどが原因で観光地や商業地で下落が目立っていますが、住宅地は比較的影響が小さく、長期間再開 […]
スルガ銀行は収益物件融資再開 2020年の不動産融資はどうなるのか?
2019年も残り5日となりました。2019年の不動産業界はたくさんの不祥事がありましたが、最大のインパクトはスルガ銀行の不正融資問題ではないでしょうか。 スルガ銀行は業務停止処分後に不動産融資を東京都の物件に限定して再開 […]
大家さんの消費税還付、海外不動産投資の節税スキームは認められない方向へ
11月26日に不動産投資に関する税制改正の報道がありました。「アパート大家の節税策防止 政府、消費税絡みで」「海外住宅投資の節税認めず 政府・与党、富裕層課税強化へ」 どちらも不動産投資に関連したちょっとグレー?な節税ス […]
不動産投資の今後は? 2019年夏の投資用不動産市場動向
建美家・楽待などの調査によると、1棟投資用不動産の価格が下がり始めています。価格下落の要因としては、銀行融資の厳格化が大きいようです。 この記事では、2019年夏の不動産投資事情を市況、融資情報、今後の投資用不動産市場の […]
投資用不動産融資厳格化:改めて不動産投資の価値を考える
スルガ銀行の不正融資問題以降、投資用不動産向け融資は厳格化されています。 一物件一法人や二重契約によるオーバーローン、金融資産エビデンスの偽造などのイリーガルな手法は行えなくなり、急激に規模拡大して専業大家になることは難 […]
不動産向け融資、バブル期以来の過熱サイン
4月17日に日本銀行が公表した金融システムレポートで、不動産業向け貸し出しが1980年代後半のバブル期並みの過熱サインを示しました。 http://www.boj.or.jp/research/brp/fsr/fsr19 […]
投資用不動産向け融資の今後
金融庁は、アパートなど投資用不動産向け融資に関する銀行へのアンケート調査結果を発表しました。 参照:投資用不動産向け融資に関する金融機関へのアンケート結果 このアンケートは、スルガ銀行の不正融資問題やTATERUが不正書 […]
厳しい融資環境で不動産投資家ができること
不動産投資と収益物件の情報サイト健美家の「 不動産投資に関する意識調査( 第10回 ) 」によると融資が厳しくなったと感じている投資家が全体の約6割ということが分かりました。 「厳しくなった」と感じた理由は、「自己資金の […]
金融庁 2018事務年度の金融行政方針を公表
金融庁が2018事務年度の金融行政方針を公表しました。 金融行政方針概要 金融行政が何を目指すか、いかなる方針で金融行政を行っていくかを公表するものです。 銀行業界の今後の動向を予測するためにも重要なレポートです。 金融 […]